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ひっぱり製麺法

当製麺所の麺は仕上げに手延べを行うことで、麺一本一本の表面をツルツルにし、喉越しの良い麺に仕上げております。

必ず要所要所を手作業で、確認しながら丁寧に仕上げ、お客様にお届けするというのが、こだわりです。

手間と時間をかけなければ、本当に美味しい麺は作れません。

茹でたては小麦や練り込んだ食材の香りが立ち、コシが強く、モチモチの食感を楽しむことができます。

また、麺は季節・湿度・気温に敏感で、毎回絶妙に配合を変えなければ仕上がりに必ず影響します。

当製麺所の麵は、長年製麺してきた職人の経験から伝えられてきた、配合・知恵・勘によって作られているのです。

 

一度サンプルで味わってみてください。

香料・保存料不使用
       の美味しさ

 

当製麺所では、生麺を製麺直後に急速冷凍​しております。

そのため保存料不使用でも、賞味期限は冷凍で1年間と、長期保存可能です。

麺に関しては、保存料有りと無しでは、食べ比べてみるとハッキリ味の違いが分かるものです。

味にこだわる当製麵所では、お客様からのご要望がない限り、保存料の使用をいたしません。

また材料を高配合できるため、香料を使用せずとも、素材の香りを感じることができます。

当製麺所は冷凍保存が一番、生麺に適した保存方法であると確信しているのです。

当製麺所では、スタンダードなうどんから、お客様のご要望に合わせた様々な麺を製麺しております。

見た目と香りを楽しめる2色の麺や、オリジナルラーメンも作ることができます。

麺の特徴

材料の高配合・高い加水率

 

スタンダードなうどんは、加水率50~60%と、非常にみずみずしく、ツルツルモチモチで美味しいと全国のリピーターのお客様からご好評をいただいております。

また、お客様から提案いただいた食材を練り込んだ麺も、もちろん高加水率ですし、練り込む材料をギリギリまで調整することができます。

新鮮な食材を粉末にして練り込むので、栄養価の高いメニューになります。

茹でて食べた時の香りを計算し、一番美味しいと感じられる配合を、お客様と相談しながら追及します。

茹で時間について

茹で時間は、麺の太さや、食べる時の状態によって変わってきます。

そのままで食べる時の茹で時間は、以下です。

・極細:3分

・細:5分

・細切り:7分

・中太:8分

・極太:13分

早い提供が求められる飲食店でなどでは、茹で時間の早い極細が多く選ばれています。

うどんらしい噛みごたえのある太さがお好みの場合は中太が多く選ばれています。

また、極太は茹で置きができるので、鍋等に多く使われています。

​練り込み麺の場合、食材によっては手延べできず、細切りでしか製麺できない場合がございますので、ご相談くださいませ。

当製麺所は、

熟成手延べ麺です。

うどん作りで大切な工程の一つが、熟成です。

当製麺所の熟成工程は5回あります。

1.練り時の熟成

2.丸め後の熟成

3.シート状にした後の熟成

4.切り出し後の熟成

5.冷凍熟成

また、切り出し熟成終了後に手延べをします。

その際、手作業のために麺の長さや太さが完全に一定に仕上がることはありません。

手作り感が当製麺所の味でもあるのですが、均一の太さと長さの麺をご希望の方には、ご希望にお答えできませんことをご了承願います。

写真はアカモク練り込み麺

むろうどん製麺所

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